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事務所の新設時に必ずチェックしておく事
電話機選びは事務所立ち上げ時ではなくその後も考えて!
法人用の電話システムは接続台数に制限があります。最初から制限台数ぎりぎりの機器を購入してしまうと、人員が1人増えただけで電話システム全て買い換える必要がでてくるのです。
まだ先が見えない方はレンタルも選択の一つに入れましょう
例えば サクサ製UT700stdの場合
最大接続数 | |
電話回線(ISDN) | 2本 |
---|---|
多機能電話機 | 8台 |
アナログ端末(FAX等) | 2台 |
電話回線、電話番号選びは時間に余裕をもって!
近年電話回線の種類は多岐に渡ります。自分の会社ではどの回線が適しているか。また電話番号は幾つ必要なのか代表、FAX番号以外にフリーダイヤル等はいらいないのか。事前に社内打合せが必要だったりします。また回線手配から工事まで時間がかかる場合もあるので早めの検討を!
期間 | |
ISDN | 1週間 |
---|---|
ひかり電話 | 2~3週間 |
IP電話回線 | 3か月 |
工事については機器の設置位置をレイアウト図に記入してみましょう
ジネスホン工事は設置位置を決めることでどんな機器が必要か、付属機器は何が必要か等がハッキリしてきます。
事務所の移転時に必ずチェックしておく事
現状のシステムの確認は必須
現利用回線内容、電話機台数等確認しておかないと、移転時電話が繋がらない等のトラブルになります。(面倒だからと言って既存業者で工事を行うと割高になる事が多々あります)
新オフィスのレイアウトでは主装置やルータの位置が重要!
メイン機器の場所を決めないと、電源や回線配線方法等が決まらない為後になってばたばたするはめに
電話、ネットは移転先でいつから使いたいのか早めに決定を!
移転先での利用開始日を決めないと現事務所でいつ回線を止めるのか機器撤去はいつ出来るのか、回線手配スケジュール等が決りません。申し込みが出来ず、結局移転に間に合わないという事も。
事務所の増設時に必ずチェックしておく事
現状のシステム容量の確認は必須
現利用回線内容、電話機台数等確認、増設台数の確認をしておかないと工事当日に実は希望台数接続できない電話システムだったと気付き、大問題になることも。※増設時はこの確認につきます!
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