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- リース契約とレンタル契約の違い
ビジネスホン購入時に、よく現金一括購入とリース契約どちらにするか選択する場面があると思います。リースとはリース会社に毎月一定の料金を支払う事によって、新しい電話機が利用できます。しかし、レンタルと違い使わなくなったから、来月から支払をやめる事が出来ない等リース契約のいくつかのポイントを押さえておかないと、営業にいいことばかりを言われ、後になってトラブルになるという事は本当によく聞きます。
リース契約は、契約をすると機器代と金利、手数料等が合計された料金を契約年数の間必ず支払う義務を負う事となります。(途中解約の場合は残った料金を一括支払いとなります)契約する際はちゃんと自社の経営状況も考えて契約方法を選びましょう
また、最近ではビジネスホンのレンタルサービスもあり、税金対策等でもメリットがあるのでこちらも検討の一つとして考えても良いでしょう。不要になれば解約をし、翌月からは支払不要ですし、税金対策も可能です。注意が必要なのはリース契約期間より長く使う場合は逆にリースの方が安くなりますので、会社の規模、人数に変更がない場合はリースでも良いかもしれません。
リース契約 | レンタル契約 | |
---|---|---|
新品が利用 | 可能 | 可能 |
初期費用 | 不要 | 不要 |
経費処理 | 可能 | 可能 |
固定資産税の支払 | 不要 | 不要 |
途中解約 | 不可能 | 可能 |
※上記は少額のファイナンスリースの場合となります。
初めてのリース契約であれば、上記内容を注意すれば問題ないと思います。しかし更に注意が必要なのは、ビジネスホンの買い換えの時です。もしまたリースにて購入する場合、前にリース契約した機器の支払が数年残っている場合、その残っている分も新しいリース契約に加算されて新しいリースの月額費用が決定されます。よってよく営業が依然と同金額で新しいビジネスホンを導入出来ると言ってるのは、前の機器の支払分が減ったところに新しい機器代を少し安く金額調整して金額提示をしているからです。
- 新品が利用できる
- イニシャルコストが不要
- 節税が可能
- 保険が適用となる(天災の場合等)
- 途中解約が出来ない
- 現金一括購入より割高になる
- 解約時、機器返却義務がある。
ビジネスホンの工事・導入を格安・高品質で対応いたします。レンタルや中古ビジネスホンも取り扱っております。